#29 我を省みんとす

 

情けねえ、やるせねえ

かつてねえほど勝つ手ねえ

 

僕は遅刻をするというのがスタンダードになってしまっているのかも知れない。

キャラとしては非常に好ましいがあいにくそれを受け入れてくれる環境ではなさそうだ。

本当にダメだ本当にダメなんだ。

でも治せない自分が本当にダメなんだ。

 

この能天気過ぎる考えが周りに迷惑を掛けていることも知った。

自分の決定が遅いばかりに人のやる気を削ぎ問題を増やしていると。

能天気に悪い点はないと思っていたが、どうもそうではないみたいです。

能天気と決定が遅いのは別物かな?

もしそうならまだ両立出来るのかな。

そう考えていることがバカの証拠なのかも。

困ったものでございます。

 

でも聞いてくれよ。

決めなければいけないことが多過ぎるんだ。

本当にめんどくさくなるんだ。

しかも1人で決めるわけにもいかないから相談しないといけない。

その相談相手がそんなこと相談する余裕もないぐらい追い詰められてるんだ。

どうすりゃいいんだよ。

片や破局騒動で片ややる気あるのか分からないで、もうほんと。

色々ズバズバ言われるし。

 

あーダメだ。

こんなこと言ってるのがもう言い訳なんだ。

覚悟を持つと決めたじゃないか。

面白いものを作る。

目的はそれだ。

それだけに焦点を合わせろ。

 

あわよくばそれを見に来た女の子にキャーキャー言われたい。

あ、本音が出ちゃった。

 

まあこの作品上、どう足掻いても僕がそうなる可能性はないでしょうが。

主役でもやってりゃ変わるかもしれないが。

 

いやいや、今そんな話じゃないか。

反省しないとって話だ。

 

とにかくもっと行動出来るようになりたい。

ついでに言えば1人を我慢出来るようになりたい。

結果的に1人でいる時間は多いが、すぐに友達や好きな人に会いたくなる。

あれだけ孤高を気取っている(らしい)のにこんなに寂しがりなのが辛い。

なんだそのギャップは。

なんも萌えねえぞ。

 

もっと孤独と向き合えるようになりたい。

これを書いてる時は基本1人です。

いっぱい書いているということは孤独が長いということでしょうか。

でも誰かに届くのならその時この文章は孤独ではない。

文章が孤独でなくなればそれを書いた人も孤独じゃない。

お、なんだこの理論。面白いぞ。

 

というわけで誰かこの文章を読んで僕を孤独から救ってください。

理想の相手は、僕に似た孤独な寂しい男か背が低い女の子。

後者はただの好みです。

いいんですよもちろん背が高い女の子でも。

ただ僕を見下ろさないでいただきたい。

いいんですよウェーイの野郎でも。

ただそれ以上騒がないでいただきたい。

 

誰か俺にめちゃくちゃ面白いマジックとめちゃくちゃ面白いコントを教えてくれ。

そして誰か、一緒に喋ろう。

癒しておくれ。

 

あーこれが自分勝手というものか。

それがいけないのか。

 

君よ、めちゃくちゃ面白いマジックとめちゃくちゃ面白いコントを見せるぞ。

君よ、一緒に喋って笑顔になろうぞ。

 

これが利他的というものか!

 

はいはい。

それじゃあこの辺で。