#28 Hey

起きれない。

本当に起きれない。

 

いや起きれないのではないのかもしれない。

起きたのに、自分のしたいことを優先して間に合わないだけなのかもしれない。

 

いや、多分。

両方だ。

ハイブリッドだ。サラブレッドだ。

 

今も絶賛遅刻中の電車で書いてます。

多分ラスト20分ぐらいしか出席出来ないのでもう諦めます。

本当に人間として腐りつつある。

 

なんでなんでしようね。

授業に意味を見出していないからかな。

でも高校の時も別に意味なんて分かってなかったけど。

怒られないからかな。

それは案外でかい理由な気がする。

別に誰にも迷惑かかってないからな。

それかあれか、友達がいないからか?

教室に行ってみんなに挨拶して雑談して

、みたいなのがないからか。

んー、それもありそうだな。

あとはなんだろうな。

授業、しかないからか。

高校までは、そのクラスで授業を受け休み時間を共に過ごし昼ごはんを一緒に食べ一緒に帰るというのがあった。

大学は自由に授業を組み、その時間だけ教室に行き終われば解散、みたいな感じだろうか。

 

いや、ここで1つ思い至る。

学科に友達がいればそんな感じの生活が出来るのか。

あーはいはい。気付いちゃったよ。

僕の学科の友達はクラブも一緒だからな。

どうしてもクラブの合間に授業に出てるような気になるのかな。

 

うーんなるほどな。

嫌な結論に至ってしまった。

こんな話しなければよかった。

 

結局なんだ。

友達作れば遅刻はなくなるのか?

なんとも腑に落ちない結論だな。

 

せっかくなんで僕のベストアンサーを。

その1

彼女が毎朝起こしてくれる。

その2

毎朝彼女と会う約束をする。

 

どうですかこの完璧なアンサー。

別にダブルパンチでもいいんですよ。

うん、嬉しい、嬉しい悲鳴だ。

 

ヘイカモン!

早く来るんだ!

さもないともう行っちまうぜ!

(馬に乗って駆け出す)

 

なんて朝から馬鹿げたことを書いております。

こんな僕ですがどうかよろしくお願いします。

 

 

まだ時間があるのでもう少し。

 

さっきのベストアンサーは、本当に朝起きれるようになるのだろうか。

もしかしたらその関係になれてしまってまたダラダラ寝てしまうかもしれない。

それを防ぐには、しっかりと会いたいと思う気持ちを持てる彼女である必要がある。

さらにはそんなダラダラした自分を怒ってくれる必要もある。

もちろん本気で怒ってほしいが、その後ちゃんと許してくれる人でお願いします。

つまりはだ、きちんと怒ってくれて、いつも会いたいと思えるような可愛い女の子がいいというわけだ。

 

 

ヘイボーイ!

今すぐ鏡を見るんだ!

なんだその顔とそのボサボサの頭は!

さっさと現実を見るんだ!

 

 

はい。

というわけで贅沢は言いません。

好きな人が彼女になってくれるだけでいいです。

 

ヘイボーイ!

それが一番の贅沢じゃないか!

 

たしかに。

結局彼女が欲しいとかいうのは全て贅沢じゃないか。

気づかせてくれてありがとう、謎の外人キャラよ。

 

 

なーにやってんだ朝から。

終わるべ。