#112 純真な

 

まあまあ。

 

暇な日常だ。

 

暇っていうか、一人。

孤独すぎる。

 

公演が終わってから圧倒的に一人の時間が増えた。

 

やりたいことはある。

次の公演に向けてコントの台本を作りたいし、第二回があるか分からない劇団のネタだって考えたい。

考えたいというか、実際に考えてる。

 

でも、もともとさみしがりやの僕にはあまりにも寂しすぎる。

 

誰かに会いたい。

誰かというか君と君に会いたいんだ。

 

今日は図書館でコピー年鑑を読みました。

コピーライターに憧れているので、なんとか夏休み中に5冊は読みたいのですがいかんせん一冊が厚い。

推定ですが600ページはある。

今日やっと1冊目の半分を読んだぐらいです。

でもめっちゃ面白いんですよね。

日本語の面白さが分かります。

僕もあのフィールドで戦いたいと思わせてくれます。

日本語の勉強にもなりますし。

 

そうやって一人で腕を磨くというか感性を磨くのも好きです。

早くその成果をみんなに見せたいって思っちゃいます。

結局は誰かに見せたい、見て欲しいんですよね。

 

そしておばあちゃんちに行って台本を書いてました。

久しぶりにコントの台本書いてます。

楽しいです。

次は前回よりも確実にレベルアップしてる。

そう信じて作ってます。

近いうちにお見せしますよ。

お楽しみに。

 

日劇団の打ち上げがありました。

 

またサプライズをしてもらいました。

 

本当にびっくりでした。

僕が主導で座長にサプライズを仕掛けたのに、見事に僕にもかけられました。

 

嬉しかったです。

本当にありがとうございます。

粋なことをしてくれる連中だ。

 

打ち上げ中には僕のクソ野郎さをさらけ出して、先輩同期に人生相談を乗ってもらいました。

みんな優しくて嬉しかった。

大きな声で喋れなかったのが残念です。

 

そうそう、それで思ったんですよ、帰ってから。

 

僕は好きな人の幸せを願えないんです。

 

いや、正確には、自分以外の人との幸せを願えないのです。

 

それを悟った時に本当に自分はクソ野郎だと思ったのですが、団員に相談したら、そういう感情もあると思いますと言われました。

そうなのか、と少し安心しましたが、その子に「もう無視してしまってドーンと構えた方がいいと思いますよ」と言われました。

 

たしかに僕はあれこれ考えてすぐブルーになったりしてしまう。

だからこそそう言われたのでしょう、

なかなか鋭かった。

 

来たきゃ来い。そん時に俺がフリーだったらな、ってぐらいでと言われました。

うーん、そんな男になりたい、と切に願いました。

頑張ります。

 

男子三日会わざれば刮目せよ

 

ですよ。

 

ついでの話ですが、昨日の団員とのお喋りで僕は「ダメなイケメン」「天然の女たらし」と言われました。

 

反論の余地は有り余るほどありますが、ここで書くのもなんなんで。

 

いや、女たらしはちゃんとたらせてる奴のことだろ。俺はたらせてねえよ。

だから好きな人一人捕まえられないんだろ。

 

あ、反論してましたね。

ごめんなさい。

 

まあそんな感じです。

 

いろんな人に避けられ始めていると感じる最近です。

正確には女の子です。

 

本当に女の子に免疫がないので何かを間違えているのかもしれない。

 

なんとも悲しい話だ。

 

 

こんなに純真なのによ。

 

純真なやつはこんなこと言わないか。

 

まあいいや。