#109 イメージ
髪を切ってサッパリ
辺り見りゃ問題ばっかり
四六時中行き当たりばったり
今日も自分にがっかり
踏む韻を間違えればダジャレっぽくなってしまうな。
難しい話だ。
おはようございます。
お元気ですか?
こちらは微妙です。
何故か喉が痛い。咳が止まらない。
町中冷房効き過ぎなんだよ。
調節できない自分に非がありますが。
公演も近くてヤバいのですが、それより目前にクラブの発表会があってこっちがさらにヤバい。
なかなか内容が固まらない。
いつもは出来るマジックを組み合わせて1つに仕上げていくのですが、今回は出来ないマジックで繋げようとしているのでより難しい。
でも現役最後だからいいもん作りたいんですよ。
そう思っているのならもっと早く取り掛かれば良かったじゃないかと言われそうですが、まさしくその通りです。
でもそんなこと言ってても仕方ないので今頑張っているのです。
僕は後輩達とあまり絡むこともないので、発表会で知ってもらうしかないんですよね。
まあ絡まないのは人見知りだからなんですが。
最後ぐらい、さすが最上回生と思われるようなものを作りたいです。
完璧にこなせれば大丈夫なんですけどねえ。
ルーティン作るの上手いとか、脚本家とか呼ばれてるので、もはや意地ですよね。
なんか面白い話をやってくれると思ってくれている人もいると思うので、そういう人たちの期待は裏切れない。
いや、良い意味で裏切りたい。
こんな凄い先輩いたんだ、なんて思わせたいですよね。
そうすりゃ公演に来てくれたり、次の何かの活動を支えてくれるかもしれない。
なんて考えてやってます。
もちろん一番は目の前の作品をより良くしたい、という気持ちです。
だから今も練習のために学校に向かっているのです。
でも今日はみんなが合宿から帰ってくるんですよね。
それまでは部室で練習しようと思いますが帰って来たみんなに会うのは怖いからなあ。
どうしよう。どっかで練習しようか。
そんな場所あればいいけど。
まあいいや。
なんとかなるだろう。
今の僕は成功のイメージを持つことが大事だ。
ルーティンをしっかりこなして拍手をもらって終わる姿。
コントでお客さんが笑っている場面。
もっと想像しよう。
そしてそれを実現させるんだ。
それを繰り返していくんだ。
大事なのはリスペクトとプロップス。
さあ頑張ろう。