#42 すげー普通 すげー苦痛

夜とは言わずに夕方に。

いわゆるワンクッションってやつです。

 

先ほどまで暇すぎてパソコンでブログ書いてました。

クソみたいな文章を作れたので家に帰ったらアップします。

徒然草森見登美彦さんをかじったようで全然かじれてない文章でした。

気が狂っていましたが、せっかく書いたということで記念にね。

 

今はバイトに向かう途中です。

1人で電車に揺られています。

 

やっぱ寂しいなって思います。

本当に1人が苦手なのかもしれない。

いや、1人でいることは好きなことが出来るからいいんですけど、なんか寂しいんですよね。

誰とも繋がってない感が。

 

今までは彼女がいてくれたから、1人でいても安心感はあったんですよね。

いわば心の支えがあったんです。

 

それが今や宙ぶらりんですからね。

そりゃ寂しさが募りますよ。

あー誰もいねえ、ってなりますもん。

 

 

あんまり書くことないんで、1つ。

 

最近好きなフレーズ、まあ好きというか頭に浮かんでるのがありまして。

 

心が折れる音が聞こえた」

 

です。

 

まあ自分の実体験なんですけど。

荒れた荒れたとバカみたいに言っている先月に感じたことです。

 

本当に、ポキって鳴った気がするんですよね。

 

一番聞きたくない言葉が耳に入った時。

 

一番見たくない文が見えた時。

 

心の底で何かが壊れる音が聴こえるんですよね。

または心の中を冷たい空気が充満しているような。

おかげで上手く息が出来なくなったり。

 

 

もちろん今はそんな状況じゃないですよ?

少しはそれに慣れました。

耐性が付きました。

決して現状は変わってませんがただ慣れました(笑)

しかし僕は新鮮な男でありたいので、常にその時の気持ちを忘れたくないんですよね。

あの時のあの音って、絶対いつか僕を強くしてくれる気がする。

何かを助けてくれると思う。

 

なんか良い話っぽくね?

あれ?

こんな良いオチにするつもりなかったのになあ。

まあいいか。

またいつか同じ話をする気がします。

 

 

吐き出したいことは全部ここで吐き出そう。

どうせ誰も見てないんだ。

見てたらごめん。ごめんね。

 

いや、そこまで大したことを言うつもりじゃないよ。

ただのモラトリアムの叫びだ。

 

 

結局僕は普通の恋愛をしてるだけなんだと思う。

 

彼女と別れ、次に好きになった女の子にフラれその子に彼氏が出来てモヤモヤしながら日々を過ごす。

 

こうやって書けば、あーあるある、みたいな感じじゃないですか?

 

なんか表現者でありたいとか、面白いもの作りたいとかほざいてますけど、本当にすげー普通の人間だと思うんですよね。

逆に言うとすげー普通だからこそそんなことほざくのだと思います。

 

大好きなラッパーLITTLEがこう言ってました。

 

「すげー普通 すげー苦痛」

 

そうなんですよね。

すげー普通でいることってすげー苦痛なんです。

でも今の自分はすげー普通の人間なんです。

よくある恋愛をしてよくある夢を見てよくある生活をする。

そんな中それを変えようとジタバタする。

すげー普通ですよね。

 

それが悪いって言ってるわけじゃないんです。

ただ、すげー普通であることを認めれば何か変わる気がするんです。

めちゃくちゃしんどい片思いだ、なんて思っていても、それはよくある恋愛話であって。

あー人生どうしよう進路どうしよう、なんて言っていても、それは誰もが通る関門であるわけで。

 

自分だけが特別だと思っていたら痛い目にあう気がします。

尊敬する小林賢太郎さんも、普通の尺度を持つことが大事だとおっしゃってました。

それがないと面白いもの話作れないと。

なるほど、と深く感心しました。

 

 

結局何が言いたいのか。

自分はふつーである。

 

それを認めた上で生きていくしかない。

むしろそれを認めないと生きていけない。

 

それではまた。

夜にでも。