#63 褒めずに特に伸びないタイプ
おはようございます。
いや、まさか日曜日なのに9時には家を出るなんて。
平日より早いですよ。
なぜ早いのか。
劇団の練習です。
今日は10時から18時までの予定です。
昼までは自主練ですけど。
昨日も1時過ぎまで脚本修正していました。
毎日あれぐらい追われながら作業出来たらもっと捗るのになあ。
ただ夜に書くのはやっぱり少し怖いです。
夜に書いた文章は翌朝見ると酷いものだとよく言うじゃないですか。
幸い僕はそこまで酷い例はあまりないですが、それでも疑ってかかるようにしてます。
ってか常にそうしてますけどね。
こういうブログとかなら夜中のテンションはそのままでもいいと思いますが、作品として残そうとしているものはさすがにそのままじゃまずいですから。
まあまだそこまで酷い過ちを犯していないのであまり心配してませんが。
もしかしたら僕は夜でも落ち着いた文章を書けるタイプなのかもしれない。
いやはや、仕事をしたら褒められたい。
というか、せっかく仕事をしたのだから認められたいです。
というか認められたいがために仕事をしているようなものです。
いや、仕事という表現はやめておきましょう。
まだ学生の分際ですから。
それでもやることややってきたことはいっぱいあります。
もっと褒めてくれたっていいじゃないかと思います。
振り返れば僕は褒められることとは無縁の人生を送ってきました。
父親は優しいですけど、褒めることはほとんどありません。
母親は面白いですが、褒めたことは一度もありません。
野球の試合を見に来てももっとちゃんと走れだのしっかりしろだの、フェンスの向こうから叫んでました。
僕だけじゃなく僕の友達にも言ってました。
おかげで小学校の友達には僕のおかんはうるさくて怖いと思われています。
勉強だって良い成績をとって当たり前だし、高校に合格した時も褒められませんでした。
まあ三男坊だったので上2人と比べられたのでしょう。
上2人も褒められてないし、なんなら僕の方が成績は良かったんですけどね。
大学に至っては第二希望、というか第一志望以外を口にしたことがなかったので、母親は笑いながら僕を見てました。
好きにしーと韓国ドラマを見ながら言われた気がします。
とにかく褒められることと無縁でした。
褒められたら成長が止まると教えられてきた身としては、褒められるのはまずいと思っていた時期すらあります。
ですが21になって、そろそろ褒められたいと思うようになってきました。
それなりに歳も重ね、大学の中でも色んな活動をしてます。
脚本もして演者もして運営もして。
もう少し甘い汁を啜らせてくれと。
まあ結果を出すことが一番のご褒美ですけど、毎日の小さな幸せがあってもいいじゃないかと。
いやーでも、仕事も遅いし中途半端だからなあ。
褒められなくても仕方ないか。
うわ、寂しいぞそれは。
全力は尽くしているのさ。
あー、あかんあかん言い訳や。
醜いぞ!
結局、僕は仕事を高クオリティで早く終わらせるしかないみたいです。
そうすれば黒髪乙女が現れて褒めてくれるかもしれない。
ああ、あわよくば巨乳であっておくれ。
いや、ほどほどでいいさ。
誰か僕のあらゆる欲求を満たしておくれ。
最終的にはただの欲望を出して終わります。
ただじゃ終わらせない男 2016 夏