#101 迷走

こんばんは。

 

夏の夜に似合った哀愁と切なさを味わっています。

 

 

なんか、切ないですよね。

自分で作ったものがどんどん大きくなるのは嬉しいけど、もう俺のものではないのかと思うと、少し切ないです。

もう僕一人でなんとか出来るものじゃなくなってしまった。

他人が我がもの顔で僕のものを扱う。

いいんだ、そのために作ったんだから。

気にすんな。

 

なんかもう、つれえ。

つれえって言ったところで何も変わらねえんだよな。

愛想尽かすって言い方は間違っているけど、それに近い。

嫌われているだろうのにその人が好きだなんて、僕はよっぽど頭がおかしい。

 

しゃべるなって言われましたからね。

気をつけていたのにさ。

もう失った信用はどうもならないのかな。

変わろうとしているのに無駄なのかな。

寂しいぞ、おーい。

 

こうなったらもう振り切って極端に暴れてやろうか。

まともな会話は本気で一言も出来ない、多分僕ならできる気がする。

もはや特殊スキルだよ。

全部ボケれる自信があります。

 

いや、違うんだよ。

本当はそんなことがしたいんじゃないんだ。

ただ、ただ。

書くことも出来ない。

情けない、弱い男だ。

 

誰か僕の変えたほうがいいとこを全部言って欲しい。

変えようもないどうしようもないことは言わなくていいけど。

 

それを言ってくれて全部直せたら僕はいい人になれるのだろうか。

その時の僕は本当の自分なのだろうか。

もしかしたらそれは個性がなくなったことになるのだろうか。

それとも新たな個性が生まれるのだろうか。

分からない。

だって、どれが自分かなんて分からないんだもん。

 

昔は優しくて面白い人だって言われていた。

今じゃ会話も成り立たない冗談しか言えないクソ野郎だ。

どちらも俺の個性と言い切ればそれまでだ。

多分同じ人間のはずだ。俺が正しければ。

 

でも、今の自分は本当に好きだろうか。

 

 

好きなんだよ。

くだらないこと言って周りの人に笑ってもらって、それを見て自分も嬉しくなって。

それがとても好きなんだ。

 

でも僕は限度を間違えたのだろうか。

それが結果として僕を苦しめている。

 

笑っちゃうよな。

笑顔になってもらおうと思ってたらその人の笑顔を消してたなんて。

いや、そこまではいってないけど。

僕の受け取り方はそんぐらいですよ。

 

ああ、切ない。

 

たまにしゃべるけどどうでもいい人選手権があればかなり良い成績を収められる自信があります。

その自分が腐るほど嫌いです。

本気で心の底から嫌いです。

この人は彼女がいるからとか、一人が好きなんだろうとか、そう言って人に距離を置かれるのが本当につらいです。

僕は本当に寂しがりやです。

そのくせ友達になってなんて言えない。

天邪鬼だ。

いや、かわいく言い過ぎだ。

言語障害だ。

 

 

本気で自分が嫌いだ。

誰か一人殺せるなら、自分の中の嫌いな部分をぶち殺したい。

くたばれ。

 

 

なんでこんなにネガティブなんだろう。

明日も僕はボケるんだ。

ボケて笑ってもらってそして生きるんだ。

なんの良いこともなく。

 

こんなことばっかり書く自分が嫌いだ。

もっと楽しくしたいよ。

でも、ああもう。分からない。