#107 21の夏のある朝

 

かっこいいビートとかっこいいラップ

 

これが一番のくつろぎ。

 

 

おはようございます。

 

 

世の中気にくわないことばかりですね。

責任が誰にあるかに関わらず、気にくわないという言葉は使えると思うのです。

なかなかに身勝手で、便利な言葉だと感じていてます。

 

気にくわないと思うということはそれだけ自分にとって大事なことなのでしょうね。

強がりを言うならもうどうでもよくなって気にくうとか気にくわないとか関係ないようになりたいですが。

どうもそうもいかない。

仕方ない、それは。

 

 

どれだけ気分が落ち込んでいても、どれだけ精神が限界でも、かっこいいビートとかっこいいラップがあればなんとかなる気がする。

本当にありがたい。

今も朝から電車に乗って音楽を聴いて、なんとか気分が落ち着いている状況です。

 

自分にとってそういうものがある。

そして俺もそういうものを作れる人になりたい。

理由なんてそれだけかもしれない。

 

コントで泣いたことがある。

その感動を伝えたい。

だから自分が演じる側に回りたい。

ただそれだけだ。

 

目立ちたがりと思われることがありますが、僕は決してそんなつもりはありません。

目立ちたがりじゃないけど、言いたいことはある。

だから立って言いたい。

そんな感じです。

 

俺自身を見てほしいわけじゃない。

俺が言うこと、やることを知ってほしい。

これが一番近い気がする。

 

 

本音は隠した方が良いらしい。

その方が気持ちが強くなるし、ドラマにもなる。

 

いいよなドラマは。

どんな見えない場面だってしっかり放送してくれるんだから。 

 

あいつの努力はどう分からせてくれる。

あの子の悩みはどうやって知れる。

俺の苦しみはいかにして伝えてくれる。

 

現実じゃ分かりゃしねえ。

それでも皆が主人公のように振る舞う。

放送もされないのに。

 

憐れだって思うけど、それが美学なのかもな。

いつか、いつか誰かが知ってくれると信じる。

それもアリだと思います。

僕はヒップホップヘッズなんでそういう信念とかは好きです。

あとはストリート精神ですね。

下剋上精神というのかも知れませんが。

 

とにかく僕を強くさせてくれているのがヒップホップです。

もっと言えば日本語ラップです。

 

KREVAさんが何かのインタビューで、街を歩いてヒップホップを聴いていると強くなれた気がした、それが好きだった、みたいなことをおっしゃってました。

僕はその気持ちがとても良く分かりました。

そして実際KREVAやKICKを聴いて強くなれた気になっていました。

 

もちろんそうやって強くなった気になるのはいいのですが、実際に強くなれてないのが難点なんだ。

いやもしかしたら実際にも強くなれているのかも知れないけど、自分としてはまだまだ、まだまだ弱い。

名実ともにって言い方が正しいか分からないけど、そうなりたいです。

 

悔しいなあ。

僕はまだまだ届きそうにない。

誰かを守れる強さは、今の僕には無さそうだ。

 

 

もう少し楽しい話でもしようか。

今日は友達とワンピースの映画を見てきます。

稽古が終わってからなので夜になりますが。

夜の映画館って行ったことないんでちょっと楽しみです。

特に変わりはないんだろうけど。

 

昨日もそいつと出掛けてたし、なんで俺はこいつとばっかりいるんだと思ってしまいます。

高校時代の友人とそんなに会うことあるか?って感じです。

まあ素直に言えば、ありがとうって思いますけどね。

ろくに友達もいない僕に付き合ってくれてありがとう。

 

大事にしたいんですよね。

ほんと何回も言ってる気がするけど、本当に大事にしたいんですよ。

そいつだけじゃないですよ。

せっかく仲良くなれた数少ない人たち。

本当に大事にしたいと思うのです。

だから向こうが離れていくのがとても辛い。

男女に限らず、そう思います。

 

強さ、か。

今欲しい強さは、堪える強さと向き合う強さです。

すぐに精神崩壊するのをやめたいし、自分の問題と向き合いたい。

それらはどちらも、強さが必要だと思う。

 

自分が変わったら相手もすぐに変わればいいのになあって。

自分が相手と向き合おうと思った時に同時に相手もそうなればとても楽なのに。

大抵は片一方だけが変わるからうまくいかない。

そのタイムラグが狂おしいのです。

自分が好きになると同時に相手も好きになってくれたらいいのに。

そうすりゃ誰も悩まなくてすむ。

 

振り返ってみると、僕はいつも恋愛においてタイミングを外している。

大抵は相手が、あの時君のこと好きだったよと言ってきて、それを知ってめちゃくちゃ後悔してその人を好きになってしまう。

というか同時に好きになっていても伝える勇気がなく、向こうが好きじゃなくなってから昔は好きだったとか言ってくる。

なんで過去形なんだよ!って言いたくなる。

 

この前別れた彼女だってそんなもんだ。

卒業式に僕に告白するつもりだったらしいけど、僕はその時気になっていた女の子と会っていた。

だって僕は彼女には二回三回とフられていたんだ。

もう無理だと思うじゃないか。

だから次に行こうとしたらそれだよ。

結局それが影響して、僕は彼女を忘れることが出来なかった。

なっさけねえ。あーあ。

 

今だってそんなもんだ。

 

だいたいの問題はタイミングがズレるから生じるんだ。

そのタイミングに戻れたらってめちゃくちゃ思うよ。

でもそれは出来ない。

 

だったら自分でタイミングを作るか、待つかしかない。

単純っちゃ単純だが難しい話だ。

もう、無理だと、思うんだけどね。

 

 

あーダメだ。

またこんな話。

本当にダメだ。

 

最近コントのウケが悪くて困ってます。

このまま本番に突入するとすべりまくる。

劇団のメンバーは見飽きているから全然笑ってくれないんですよね。

それに自分の実力不足もあるから余計ですよ。

 

 

一番は実力不足だろうと思ったあなた!!

正解!!

 

周りが悪いよと思ったあなた!

ざんねーん。

 

あーあ、つまんない。

 

全力出しゃ何か変わるか?

 

今日を変えろ。

昨日はもう変えれない。

変えるのは今日しかない。

 

 

アディダスかなんかのCMみたいだな。

俺を雇ってくれ、広告会社よ。

コピーライター志望の腑抜けた大学生でございます。

簡単なマジックも出来ますよ。

あ、状況に応じてボケとツッコミも使い分けれます。

高校時代はマルチにこなしていましたが、大学ではボケが少ないのでボケ一辺倒ですが。

なので最近ツッコミの腕が落ちてきているのではないかと不安になってます。

少しそちら側に重点を置くように気をつけます。

少々メンタルに難がありますが、持ち前のくだらなさとヒップホップ仕込みのセルフボースト感で頑張ります。

 

完璧だ。

 

将来安泰。

 

後はお嫁さんを探すだけだ。

 

なんて考える21の夏のある朝

 

#106 そんな気がする。

 

 

ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず

 

鴨長明でございますな。

 

 

どうもこんばんは。

 

絶賛頭痛中です。

 

昨日の稽古中も今日も頭がガンガンします。

そういう時に誰かに労ってもらえたらなあと心の底から思います。

 

しんどいから嫌なことばかり起こるのか、しんどいから嫌なことしか見えなくなるのか。

 

なんてことを考えながら稽古をしていました。

僕にはどちらもあるように思えて仕方ない。

 

僕は本当に思考が子供なのだろう。

独占欲と言うのだろうか。

自分の大事なものは自分が大事にしたい人なのかもしらん。

 

本当に情けなくて情けない。

冷静になって考えれば、って思うんです。

今の選択が間違えていることとか、すぐ分かるんですよ。

でも間違えててもいいと思えてしまう。

バカなんです。

そうバカなんです。

 

ついったーじゃ言えないようなことはここでしか言えない。

最近あまりにもネガティヴなので、ネガティヴな言葉だけを書くメモを作りました。

そこには様々なダメな言葉が並んでいます。

せっかくなのでいくつかご紹介。

 

「気付いちゃったんだ。俺嫌われてるって」

これはラーメンズのコントのセリフを少しもじったもの。

 

 

「どこで泣けばいいんだよ」

女の子は泣いたら友達や男が慰めてくれるよ。

でも男はそんなこと少ない。

家にはいつも家族がいる。

俺はいったいどこで泣けばいいんだ。

 

「大事にされていないことはすぐ分かる」

少し気を抜いて接していたりとか、どうでもいい人とか思っているのって意外と相手に伝わるもんだなって思いました。

自分が今までそういう態度を取っていた気がするので、大事にされていないことに気付いた時は余計ショックでしたね。

ああ、俺はこの人にとってはどうでもいい人なんだなって。

 

「何をどう間違えて俺みたいなやつが出来上がったのだろうか」

あまりにも良いことがなさ過ぎて思った言葉。

本当にツイてないと思いました。

やけくそになったらその分酷い仕打ちを受けたような感じです。

 

 

みたいな感じで、ネガティヴな言葉ばかりが並んでます。

どうですか?

気持ち悪いでしょ。

 

いや、別にそういう言葉だけを集めてるわけじゃないですよ。

どっかで使えると思ったキャッチコピーとか、ネタに使えそうな設定とか色々メモしてるんですよ。

あくまで一部がそういうものであるということを主張しておきます。

 

 

話は変わりますが、新しいものに挑戦してみたい気持ちです。

今日は久しぶりに親父に会って、工場の人ともお喋りしました。

なんとなく素直に色々話せた気がする。

とりあえずかっこいいTシャツとキャップと靴が欲しいです。

でも買いに行く勇気がないんだよなあ。

そういうところが子供なんだよな。

自意識過剰だよ。

誰も気にしてないのに。

 

 

まあ自分を変えたいなあって感じです。

 

普通に嫌じゃないですか。

好きな人が好きな人と花火なんて見に行ってたら。

 

気持ち悪いなあって思いますよ僕だって。

でも仕方ないんだ。

これは一番素直な気持ちなんだ。

 

でももうこれ以上素直な気持ちは吐かない方がいいのかもしれない。

誰も得しない気がする。

すごく切ないけど、そんな気がする。

 

 

しばらくは自暴自棄になるかもしれない。

 

新しいノートを買った。

好きなだけ気持ちはそこに書き込もう。

新しいものを作ろう。

 

 

僕は僕にしか作れないものを作るんだ。

後悔させるって言い方は変だけど、後悔させるんだ。

 

冷たい目、暗い目。

それでもどこか優しい目

 

 

#105 ワードレスリング

 

こんにちは。

お久しぶりです。

言うほどですね。

 

最近はとにかく劇団の稽古が忙しくて、生活がそれを中心に回ってます。

まあ楽しくていいんですが、本番が近づくにつれて不安になりますよね。

まだこのレベルなのにって。

とにかく頑張るしかない。

よかったら見に来てくださいな。

 

昨日、何年かぶりにドラマを見ました。

いわゆる月9ってやつですよ。

おすすめされたのでなんとなく見てみようと。

 

いやー。

面白いんだよなあ。

 

ドラマ自体ほとんど見てこなかったから、新鮮なんですよね。

しかも僕は重度のロマンチスト症候群でして、それも相まってより面白い。

まあツッコミどころとかいっぱいありますけど、言わないようにして楽しんでます。

 

で、ただ見てても仕方ないので、あることをしています。

それが、ワードレスリングです。

僕が勝手に名付けたんですけど。

 

ドラマ見ながら気になったこととか、かっこいいと思ったセリフとかをテキトーにノートにメモしていきます。

それに対して、これはどうだとか、じゃあ逆に考えるとこうだとかを同時に考えていくのです。

見ながらだからだいぶテキトーですが、これがなかなか楽しい。

 

低い声は優しさや安心感を与えて、高い声はテンションや元気を与える。

力強い眼というのは、暗くて無表情で少し優しい眼。

 

とか、まあテキトーに書いてます。

これがワードレスリングと呼んでいいのかは分かりませんが、誰に迷惑をかけるわけでもないのでまあいいかと。

 

なかなか面白いので良かったらやってみてください。

これが何かのヒントになって面白いものに繋がればいいなあ。

なにか面白い遊びを見つけたような感覚です。

 

まあここでいつも好き勝手書いてるのもほとんどワードレスリングに近いですけどね。

 

 

好きな人が好きな人の話をしているのを聞くのは寂しいよね。

 

なんて考える今日この頃。

 

 それでも気になるから聞きたくなる。

聞いたら聞いたで傷付いてしまう。

ジレンマだよジレンマ。

これを「片思いのジレンマ」と名付けよう。

 

そんな日々ですよ。

知りたくもねえけど、知りてえ。

 

これもワードレスリングの1つの成果です。

 

あ、あと。

やっぱプロは凄いなって思います。

 

世の中はプロの仕事で溢れているのだな。

 

改めて実感。

 

僕も何かのプロになって、人の心を動かせるようになりたいです。

 

今日も劇団の用事、まあ自主練的な感じです。

 

 

ああ、花火大会行きてえなあ。

あんなドラマ見たら行きたくなるだろ。

 

誰と行こうかなーーーー

 

んーーとねーーー

 

あーー

 

そうだなーーー

 

 

誰もいない!!!!!

 

 

こうやって人は死にたくなるんだ。

 

 

#104 メインとサブ

 

キャップが似合う男になりたい。

 

はいどうも使えない奴です。

 

高校時代、僕が「姉さん」と呼んで敬愛していた方がいました。

姉さんは私服でキャップを被るボーイッシュな女性でした。

さらに陸上部でガンガン活躍するという凄さ。

これこそまさに、姉さん、にふさわしい。

 

たしかに姉さん姉さんと呼んでいましたが、実際喋ったことはあんまりありません。

しかも姉さんと呼び始めたのは僕の元カノで、その素晴らしいネーミングに影響されて呼び始めたのです。

つまり彼女が呼び始めたから僕も呼んでいた、ただそれだけです。

一時期、僕が姉さん姉さん言いすぎて怒られたこともありました。

僕の高校時代のパターンなんですが、クラスのある女子を可愛い可愛いと言って男子の中で話題にするのが多かったのです。

まあ言ってしまえばネタですよ。

そのおかげでみんなが姉さんって呼んだり、僕が姉さんに近づくように色々遊んだりとか。

それが笑いになっていたから僕も喜んでやっていたわけです。

 

まあ言霊というのは怖いものでして。

何度も人の名前を口にしているとそれが離れなくなるんですよね。

一時期は本気で好きになりかけたこともあります。

というか姉さんとは違う人で同じパターンで本気に好きになったことはあります。

 

ほんと怖いですよね。

初めはネタで、誰々が可愛い、と言って笑いを取っていたのに、いつの間にか本気でそう思っちゃうんですよね。

 

あれですよ。

好きな人がいると誰かに相談した瞬間、どんどん好きになってしまうあれですよ。

ありますよね。

 

ありますよね?

 

あるあるだと信じてますよ、僕は。

 

まあそんなわけで、そんな姉さんとはあまり喋ったことがないんですよね。

一年半同じクラスだったけど、喋ったのは数回で。

一回は僕が照れすぎて話にならなかったなんてこともありました。

あの頃の僕は馬鹿でした。

 

まあなんでいきなりそんな話をしたのかと言ったら、今日その姉さんとご飯に行くことになりまして。

姉さんの知り合い二人と僕の四人みたいです。

ちなみにその知り合い二人については全く知りません。

 

きっかけはひょんなことでして、姉さんからDMが来たんです。

ラップ好きで飲み会したいからどうですかと。

まあちょくちょくツイッターでラップの話をしたことがあったのでそれがきっかけだったんでしょう。

というわけでその知り合いの人たちもラップが好きな人たちみたいで。

そういう集まりに行くのは二回目ですが、変に知っている人がいるのは初めてです。

だから緊張しているわけです。

 

ただでさえ人との会話の仕方に悩んでいるのにいきなり知らない人が二人も来るなんて。

絶好の機会と言えばそうですが、まあ。

 

頑張ってこようか。

何か新しい出会いが……まあないか。

スーパーチキン野郎ですからね。

 

 

ああ、キャップが被りたいのは、姉さんに憧れて、みたいな感じです。

あとは、髪型がいっつも微妙なんで隠したいんです。

でもそういうファッションがよく分からないからな。

ちょっと研究してみようか。

そこまでやる気があればだけど。

 

ラップ好きと会話出来るなんてとても楽しみだ。

でも普通の会話をするのは怖いや!

冗談はあくまでサブだ。

メインは会話だ。

肝に銘じろ。

 

ってまあそれは夜の話です。

今からは学校に行って劇団の稽古です。

がんばるぜーい。

 

 

 

 

#103 いいやつ

 

書いては読む

読んでは書く

繰り返す

 

誰かに何かをあげる

すると何かを失う

誰かに何かを繋ぐ

繰り返してたら俺はなるいいやつ

それが出来たら 別のとこから

いいことが来た

でもすぐにあげちゃうからもっと来た

そんなんでいけたらいいね

損得考えないってむずけー

でも lego

それでも与えることが出来たらいいやつ

 

環royの歌詞です。

最近のお気に入りです。

 

もっともっといいやつになりたい。

もっともっと。

 

そんな人を目指しています。

 

昨日一人で考えていたら、自分は凄く自分勝手だと思いました。

自分の気持ちを中心に生きていて、周りを見ずに殻に閉じこもる。

そんな人多い気がするけど、なんかそれが情けなく思えてきました。

 

でもだからと言ってそれをやめて、周りをしっかり見てやっていけるかって言われたら難しい。

それは時間がかかる。

だからゆっくりやっていくしかない。

僕の尊敬する団体の代表の方も、慣れが大事です、と言っていたのでそれを信じる。

 

だから僕は、いいやつ、になりたい。

 

誰かに何かをあげれるような人に。

そうすれば何かがやってくる。

それすらもあげる。

 

それって具体的にどういうことだろうか。

お金をあげるの?

時間をあげるの?

どっちも正しい気がするけど、多分それだけじゃないよな。

優しさとか、気遣いとか、そんなもんも含まれてると思う。

あげられるものは全部あげられるようになりたい。

 

あげるためには自分はいっぱい動かないといけない。

そのためには目の前のことをしっかりやる。

 

少し話はズレるかもしれないけど、結局は目の前のクオリティーを上げることでしか表現力は成長しないのではないかと思った。

常に研究と練習を繰り返して、目の前のものを良くしていく。

それが結果に繋がる。

そう思った。

 

でも目の前のものに向き合うのは勇気がいる。

なぜならそれがうまくいかなければ、それは失敗を意味するから。

先のことを見ているだけなら、目の前のものは関係ないと言って、それがうまくいかなくても気にしなくていい。

でもそうやって目の前から目をそらし続けると、先のものなんて来るはずがない。

だからやっぱり目の前のものに向き合うしかない。

それの繰り返しなんだ。

 

そう書くとひどく簡単なことに思えるけど、これはとても難しいと思う。

自分を律して、しっかりと立ち向かわないといけない。

 

その強さが僕にはあるのだろうか。

分かりません。

ないのかも知れない。

 

でもやるしかないじゃないか。

何故ならその先になりたい自分がいるのだから。

 

頑張れ。

ヒーローを超えろ。

 

 

 

#102 ヒーロー

 

こんばんは。

今日も1日過ぎていく。

それが人生。

なんて言えばカッコよく聞こえるかい。

実際は普通さ、普通の男だ。

 

 

ああ、なんだろうな。

自分の図星を突かれるのは怖いなあ。

なんでそんなにわかるんだよ。

 

僕は友達が欲しい、と思っていた。

だからどうしたらいいのか悩んでいた。

どうすればいいかは分かっていた。

自分からいけばいいんだ。

それはとうに分かっていた。

 

でもやっぱり怖いんだよな。

自分が近づきたいと思っていても向こうから思われていなかったらそれはとても迷惑だし、自分も傷つくから。

それが怖いのです。

 

そんなこと言ってたらなんも出来ないよな。

分かってるんだ。

 

だから考えたんだ。

久しぶりに自分のノートにそんなことを考えた。

どうしたらいいのかを書いた。

 

友達作りに奔走していたら自分の本当にやりたいことが出来なくなる。

そう思った。

 

ただ今の自分は、本当にやりたいことも分かっていないし、やりたいことをちゃんとやっているかと言われたら出来ていない。

だからこれは言い訳な気がした。

 

だったら、どんどん積極的にいけばいい。

そう考えた。

だが一つ気づいた。

 

そもそも僕には友達になってもらえるだけの魅力があるのかと。

俺が他人なら自分と仲良くなりたいのかと。

この質問に僕は胸を張ってイエスと答えられなかった。

 

だから思った。

まずは自分の魅力を出そうと。

 

でも、自分の魅力ってなんだよと。

それも分からなかった。

 

だからこう考えた。

自分のなりたい自分が分かればその人には魅力があるはずだ。

その魅力が好きな人と一緒にいればいいと。

その自分を嫌いになる人はもう諦めるしかない。

 

なら、自分のなりたい人とはなんなのか。

それを知るきっかけには、自分の好きな人を知る必要がある。

これは、恋愛感情の好きとかではない。

言い換えるなら「尊敬」する人だ。

 

というわけでそれをノートに書き並べた。

そこには芸人やラッパーや知り合いや友達などがいた。

そしてその人たちをどうして尊敬しているのかを考えた。

 

その結果分かったことはこうだ。

 

まず、全員何かの「結果」を出していることだ。

芸人やラッパーなら作品、知り合いは実際の功績、友達なら受験。

とにかく結果を出している。

 

同じようなことかもしれないが、何かに突出している、とも思った。

 

そしてそこに書いた人たちは全員かっこよかった。

イケメンとかじゃなく、立ち姿や生き様が、かっこいい。

 

そしてなんとなく、この人たちは周りの人を大事にするのだろう、なんて想像した。

そうであってほしいのだ。

 

僕もそうなりたい。

心の底からそう思った。

 

 

これらの人たちは、僕にとっての「ヒーロー」なのです。

 

僕のヒーローはたくさんいた。

それを改めて実感できた。

僕は彼らを追えばいい。

そしていつか追い抜くんだ。

 

そうすれば魅力なんて知らない間に出ているはずだ。

そこに人は集まると思う。

 

だから僕は頑張ろうと思う。

 

でも、それだけだと今の問題は先延ばしになってしまう。

だから、もう少し、自分から行動を起こせるようにしてみようと思う。

まあ言うなれば、同時並行だな。

なんかいっぱい言われて悔しかったしね。

 

でも僕は別に、友達が多ければ人生豊かだ、なんて思わない。

でも、もう少しいてくれてもいいのに、とはたまに思う。

そして今の人たちとはもっと深く繋がりたい。

本当に、本気で大事にしたいと思っているんだ。

 

 

さあ。

頑張ろう。

 

君のヒーローになるために。

 

 

#101 迷走

こんばんは。

 

夏の夜に似合った哀愁と切なさを味わっています。

 

 

なんか、切ないですよね。

自分で作ったものがどんどん大きくなるのは嬉しいけど、もう俺のものではないのかと思うと、少し切ないです。

もう僕一人でなんとか出来るものじゃなくなってしまった。

他人が我がもの顔で僕のものを扱う。

いいんだ、そのために作ったんだから。

気にすんな。

 

なんかもう、つれえ。

つれえって言ったところで何も変わらねえんだよな。

愛想尽かすって言い方は間違っているけど、それに近い。

嫌われているだろうのにその人が好きだなんて、僕はよっぽど頭がおかしい。

 

しゃべるなって言われましたからね。

気をつけていたのにさ。

もう失った信用はどうもならないのかな。

変わろうとしているのに無駄なのかな。

寂しいぞ、おーい。

 

こうなったらもう振り切って極端に暴れてやろうか。

まともな会話は本気で一言も出来ない、多分僕ならできる気がする。

もはや特殊スキルだよ。

全部ボケれる自信があります。

 

いや、違うんだよ。

本当はそんなことがしたいんじゃないんだ。

ただ、ただ。

書くことも出来ない。

情けない、弱い男だ。

 

誰か僕の変えたほうがいいとこを全部言って欲しい。

変えようもないどうしようもないことは言わなくていいけど。

 

それを言ってくれて全部直せたら僕はいい人になれるのだろうか。

その時の僕は本当の自分なのだろうか。

もしかしたらそれは個性がなくなったことになるのだろうか。

それとも新たな個性が生まれるのだろうか。

分からない。

だって、どれが自分かなんて分からないんだもん。

 

昔は優しくて面白い人だって言われていた。

今じゃ会話も成り立たない冗談しか言えないクソ野郎だ。

どちらも俺の個性と言い切ればそれまでだ。

多分同じ人間のはずだ。俺が正しければ。

 

でも、今の自分は本当に好きだろうか。

 

 

好きなんだよ。

くだらないこと言って周りの人に笑ってもらって、それを見て自分も嬉しくなって。

それがとても好きなんだ。

 

でも僕は限度を間違えたのだろうか。

それが結果として僕を苦しめている。

 

笑っちゃうよな。

笑顔になってもらおうと思ってたらその人の笑顔を消してたなんて。

いや、そこまではいってないけど。

僕の受け取り方はそんぐらいですよ。

 

ああ、切ない。

 

たまにしゃべるけどどうでもいい人選手権があればかなり良い成績を収められる自信があります。

その自分が腐るほど嫌いです。

本気で心の底から嫌いです。

この人は彼女がいるからとか、一人が好きなんだろうとか、そう言って人に距離を置かれるのが本当につらいです。

僕は本当に寂しがりやです。

そのくせ友達になってなんて言えない。

天邪鬼だ。

いや、かわいく言い過ぎだ。

言語障害だ。

 

 

本気で自分が嫌いだ。

誰か一人殺せるなら、自分の中の嫌いな部分をぶち殺したい。

くたばれ。

 

 

なんでこんなにネガティブなんだろう。

明日も僕はボケるんだ。

ボケて笑ってもらってそして生きるんだ。

なんの良いこともなく。

 

こんなことばっかり書く自分が嫌いだ。

もっと楽しくしたいよ。

でも、ああもう。分からない。